
1. iPhone11のバッテリー交換を考えた経緯
iphone 11のバッテリー最大容量が80%以下となり、使用中に充電の減りが早くなるのを実感しました。そろそろ新しいiPhoneへの買い替えも検討しましたが、購入費用が10万円以上かかるため、iphone11の電池交換で使い続けることにしました。
2. バッテリー交換の選択肢と費用
検討した結果、以下の3つの選択肢がありました:
- Apple公式で交換
- 費用:約14,500円
- 高品質で安心ですが、費用が高い。
- 非正規業者で交換
- 費用:約7,000円
- 公式に比べて安価ですが、品質や保証には注意が必要。
- 自分で交換
- 費用:約3,000円(交換用バッテリーキットなどの購入費用)
- 最も経済的ですが、自分で作業するリスクと手間が発生します。
3. 最終決断
最終的に、一番コストを抑えられる「自力で交換する」という選択をしました。
4. 交換作業
インターネットでiphone用の電池を購入
電池以外に交換する為の工具と専用両面テープを確認しました。
カバーが外す為に、ビスを外すためにドライバーを回すと頭をつぶしてしましました。

5. ビスを外す為にどうすればよいか?
ビス頭が直径1~2㎜の為、目視も厳しい状態、以下の方法で出来るかどうか。
- ねじ滑り止め液を使ってみる: ホームセンターなどで購入可能な滑り止め液を使用すると、ドライバーとの密着度を高めて回しやすくなる。
- ゴムバンドをネジに乗せる: 平たいゴムバンドをネジの頭に乗せて、その上からドライバーを押し付けて回すことで摩擦を増やす方法。
- 精密ピンバイスや細いドリルで溝を作る: 紹介されていた方法みたいに、ネジの頭に溝を削ると、マイナスドライバーを使って取り外しがしやすくなるかも。ただし、慎重に作業する必要があるから、道具をそろえる前に自分の作業環境やスキルをよく考えてみる必要があります。
- ネジザウルスを使う:ネジ専用のペンチ、ネジザウルスを使ってネジを引き抜けることもあるよ。この工具は潰れたネジに特化しているんだ
ネジが小さく難しそうです。
6.ドリルで溝を作ることにしてみる。
ホームセンターに行き道具を探すことにしました。その中で以下のものでビスを外す事にしてみました。

左から 充電式ホビールーター
真中 精密ビットセット
右 精密ミニヤスリ
結局、費用的にappleで交換しておいた方がよかったです。

マイナスドライバーで回せる溝を作ることにしました。げずると先端がはじきやすくなります。iphoneは出来るだけ、手で持つのではなく何かに固定し、ビス周りの本体に傷がつかないように両手で作業できたほうよいかと思います。

精密ビットセットの中から適正のマイナスドライバーで無事ネジを外すことが出来ました。
やれやれ。
その後はネットでの手順で無事電池交換はできました。ネジについては、新しいネジを購入してもいいのですが、電池交換時にカバー周囲に防水テープで固定していますので、とりあえずそのままで使う事にしました。新しいネジを購入しネジ固定したほうが安心かと思います。
まとめ
ネジ頭をつぶしてしまうと、電池交換を断られる事も考えられるので、appleや専門の電池交換業者へ最初から依頼した方が確実です。このブログは参考程度にして下さい。ネジ頭がつぶれても外すことが、不可能ではないのでお知らせしておきます。